ポスターではなく「風景」であり「窓」

当店の新しいプロジェクト「PLAY TOOL（プレイ ツール）」。自分で使い方を工夫すること、さわって感じて想像することを通して、日常に新たな発見や驚きが生まれることを願い、始まりました。使い手自身が手を加えることで、自分なりの使い方が生まれるように、あえて余白を残した状態でプロダクトをお届けします。

その第一弾となる「PAPER FRAME」は、5枚の紙を束ねたシンプルなアイテム。やぶる、おる、丸めるなどの使い手のさまざまな動作を通じて、家のなかに風景をつくり出す窓となります。今回は「風景」をテーマに３つのカラーバリエーションをご用意しました。
紙は、大阪淀屋橋にあるショップ、竹尾 淀屋橋見本帖にご協力いただきました。

窓は私たちの目の前に広がる風景を切り取りますが、「PAPER FRAME」はいわば自分の気持ちを切り取る窓。木材にはさまれた紙から構成される風景に正解はなく、使い手だけの特別な風景を楽しむことができます。

紙を傷つけないよう、真鍮のハンガーにはシリコンキャップを取り付け、木のフレームは薄紙を巻いています。丁寧なパッケージはギフトにも最適です。

また、別途リフィルのご用意もございます。ひとつの作品を作りしばらく飾って楽しんで、また違った作品に出会いたくなったら、ぜひリフィルをご活用ください。sunset、forest、urbanの3つのテーマごとに4枚セットになっています。穴あけ済ですので、すぐに本体に取り付けてご使用いただくことができます。

≫リフィルはこちらからご購入いただけます。

sunset

一日が終わる少し前、沈みゆく太陽が見せる美しい一瞬を切り取りました。
淡いコントラストの中に、上品な光沢が美しい紙をプラス。
※光沢のある紙のみ、他の紙より一回り小さくなっております。

forest

自然の持つ力強さを大胆なカラーで表現しました。イエローのトレーシングペーパーの透け感が遊び心に。
※イエローのトレーシングペーパーのみ、他の紙より一回り小さくなっております。

urban

無機質でクールな都会を表現。ホイルカラーがポイントに。

PLAY TOOL

さわって感じて想像すること。自分で使い方を工夫すること。
その先に新たな発見や驚きが生まれること。
長年ものづくりを行ってきたgrafがはじめる、「ものをつくるということ」を育むプロジェクトです。